久しぶりに、断捨離をしました。
「もう少し整理しなきゃ」と思いながら、つい後回しにしていたのですが、気がつけば家のあちこちに“昔のもの”が増えていて…。
重い腰を上げて取りかかったら、意外とたくさんの“不要なもの”が出てきました。
■ 紙系の断捨離
まず手をつけたのは、紙の山。
- 年賀状
- 医療機関の領収書
- 古い給料明細
- 古い通帳
- スケジュール帳
- そしてアルバムや写真
一枚一枚は薄くても、これだけまとまると結構な紙の量です。
年賀状はその時々の思い出が詰まっていますが、「もう連絡を取っていない人」からのものも多く、何年も見返していませんでした。年賀状自体取りやめている傾向なので、今はもう不要と判断しました。医療機関の領収書や以前の給料明細も大事に保管していましたが、もう必要ないものばかりです。
アルバムは少し迷いましたが、「今後も見たい」と思う分だけを厳選しました。
手で破けるものはビリッといき、見られたくないものはシュレッダーかけました。
持っていると、結構使う機会あります。
断捨離方法:シュレッダーや手で破いてゴミの日に出す
■ 布系の断捨離
次は、布系のもの。
・古くなった下着や靴下
・着なくなった服
・使い込んだバスタオル
下着やバスタオルは、いつの間にかくたびれていても「まだ使えるかも」と取っておきがち。
服はクローゼットの場所も取るので、捨てるとだいぶ気持ちも場所もスッキリします。ただ、勢いで捨てた後、後悔した経験もあるので、迷いがあるものは片隅にでも置いておいて、次の機会でもまた着ていなければそこで断捨離という2段階方式にしました。
断捨離方法:市の資源物回収に出す、メルカリに出す(洋服)
■ 今の不用品
そして最後に、今の自分にとっての不用品。
・使わずにいたアクセサリー
・履かなくなった靴
・出番のないバッグ
どれも当時は「高かったし、捨てるのはもったいない」と思って残していたもの。
でも今の私には必要なく、見るたびに「いつか使うかも」と心の片隅で引っかかっていました。
“もったいない”よりも、“今を気持ちよく生きたい”という気持ちが勝ちました。
断捨離方法:買取に出す、メルカリに出す
🌿断捨離を終えて
断捨離をして思ったのは、モノと一緒に心の中の“過去”も整理できるということ。
あれこれ考えて手を止めることもありましたが、「今の自分に必要かどうか」で判断すると、意外とあっさり手放せました。
終わったあと、部屋の空気が軽く感じて、気分もスッキリ。
改めて、「断捨離って、自分を見つめ直す時間でもあるんだな」と感じました。
断捨離して空けたスペースに良いことが入って来る~