
先日、「断捨離と終活(終活捨て活)」について書きました。
モノを減らして、気持ちも少し軽くなった――はずだったのですが、実はまだまだ整理するものが残っていました。
それは、お金と情報に関するもの。
目に見えないからこそ後回しにしがちですが、
終活という視点で考えると、こここそ一番大事なところかもしれません。
今回は、断捨離の続きとして取り組んだ
「銀行口座」「クレジットカード」「家計」の整理について書いてみます。
不要な銀行口座と家に眠っていた通帳の整理
使っていない銀行口座がありました。
長年使ってきた通帳なので思い入れがあり、なかなか処分できずにいたものです。
ですがこのご時世、
使っていない通帳を家に置いておくのも、正直少し不安。
もしなくなっても、気づかない可能性だってあります。(中身は少額ですが)
思い切って、銀行へ解約手続きに行ってきました。
結果は、拍子抜けするほどあっさり。
一昔前のように「何に使うのか」など聞かれることもなく、淡々と終了しました。
家にあった通帳も、すべて記帳済みで、現在は使っていないもの。
シュレッダーにかけるだけなのに、なぜか後回しにしていた3冊を、ようやく処分。
引き出しがスッキリ片付いただけでなく、
「これで一つ安心」という気持ちも手に入りました。
使っていないクレジットカードを解約して感じたこと
次に手をつけたのが、不要なクレジットカード。
使っていないカードがいくつかあり、そのうち2枚を解約することにしました。
ここで感じたのは、カード会社ごとの対応の違いです。
10年ほど前なら、電話で担当者と話しながら解約、という流れだった記憶がありますが、
今はほぼAIとのやり取り。
1社目は驚くほど簡単で、
電話して、案内に沿って番号を入力するだけで数分後には「解約完了」。
ところが2社目は、なかなか大変でした。
ショートメールを確認し、リンクをたどり、やっと解約ページを発見。
電話して、いくつか質問に答えて、ようやく終了。
正直、疲れました。
でも同時に思ったのです。
もしこれを家族が代わりにやることになったら、もっと大変だろうなと。 パスワードやIDもわからないわけで。
終活としてのカード整理は、「今の自分のため」だけでなく、
将来の家族の負担を減らすことにもつながると感じました。
家計の整理としての家計簿見直し
これは断捨離や終活に直接当てはまらないかもしれませんが、
お金の流れを整える、という意味では欠かせない作業です。
家計簿は、Excelで作った同じフォーマットを何年もコピーして使っていました。
特に不満はないものの、
「もう少し使いやすくならないかな」と思うようになり、AIに相談してみました。
すると、思っていた以上に的確。
こちらの使い方を伝え、ダメ出しもしつつ(笑)、
最終的にはとても使いやすい家計簿が完成しました。
不思議なもので、
仕組みが整うと、今まで溜めがちだったレシート入力もすぐやるように。
家計の整理は、気合よりも「仕組み」なのだと実感しました。

ちなみに、ChatGPT、Copilot、Geminiの3つに作成をお願いしました。一番私がわかりやすい表を作ってくれたのは、Geminiでした。こんなの数年前じゃ考えられないですよね。AIもヒトゴトに感じていたのに、家計簿作ってもらえるようになるとは。身近になってきましたね!
まとめ:終活は「捨てる」より「整える」
今回あらためて感じたのは、
終活や断捨離は、単にモノを捨てることではない、ということです。
- 使っていない銀行口座を減らす
- 不要なクレジットカードを解約する
- 家計の流れを見える化する
これらはすべて、
今の自分をラクにし、将来の不安を減らすための整理でした。
一気にやらなくていい。
完璧を目指さなくてもいい。
でも、ひとつ整えるごとに、
確実に「安心」は増えていきます。
終活は、終わりの準備ではなく、
これからを安心して暮らすための準備。
そう思えるようになった、断捨離の“その後”でした。