3/10は天赦日・一粒万倍日・虎の日の大吉日でした。こんな良き日に行動しないのは勿体ない！と神社大好きな私が選んだのは田無神社でした。
東京都西東京市にある田無神社、こちらへ来るのは２年振り２回目です。おみくじで大大吉が出たのが嬉しかったので、運気上昇を願い、今回も訪れてみました。
第一番で大大吉！今もお守りとして大事に取っておいてます。
田無神社はどんなところ？
歴史と背景
田無神社の歴史は古く、その創建時期については諸説あります。鎌倉時代末期から室町時代初期に創建されたという説や、江戸時代から地域の守り神として崇められてきたという伝承もあります。いずれにせよ、長い年月を経て地域の人々に大切にされてきた神社であることは間違いありません。
この神社は地元では「田無さま」と親しまれ、農業の豊穣や商売繁盛を願う人々の信仰を集めてきました。祭神については、農業の神である田無大明神を主祭神としているという説と、五龍神（金龍、黒龍、白龍、赤龍、青龍）を祀っている説があるようですが、昨今は5つの龍神様でひと際有名になった印象です。
平日ですが人が割といました。混んでいるというほどではなく、参拝しやすかったです。地元の人にも愛されている印象を受けました。
自然との調和
田無駅の駅前は商業ビルもあって栄えている印象でした。田無神社の魅力の一つは、豊かな自然環境に恵まれていることです。境内に一歩足を踏み入れると、都会の喧騒から解放されたような感覚に包まれます。樹齢数百年と思われる大木が立ち並び、四季折々の表情を見せてくれます。
特に春の桜と秋の紅葉は格別で、多くの写真愛好家が訪れる理由がよく理解できます。静かな参道を歩くと、鳥のさえずりや風に揺れる木々の音だけが聞こえ、都会にいることを忘れさせてくれる不思議な空間です。夏には深い緑が涼しさを提供し、冬には厳かな雰囲気が漂います。一年を通して訪れる価値のある場所です。
境内の見どころ
見事な彫刻
田無神社の境内には、いくつかの見どころがあります。
参拝して感じたこと
参拝時に感じたのは、この神社の持つ不思議な「気」の流れです。鳥居をくぐった瞬間から、日常とは異なる空気感に包まれ、心が静かに整っていくのを感じました。
冒頭でも書きましたが。田無神社に初めて来たときに引いたおみくじがなんと大大吉！ワクワクして引いてみると、今日は吉でした。中身にドキドキ(#^.^#) 待ち人→運命の出会いあり、でしたー。来ちゃうのかも。運命の人(#^.^#)
御朱印はどんな感じ？
シンプルでカッコいい御朱印でした。御朱印帳も可愛いものが沢山出ています。
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アクセスと周辺情報
田無神社は西武新宿線の田無駅から徒歩約10分の場所にあり、アクセスも便利です。駅からの道のりも分かりやすく、初めて訪れる方でも迷うことなく到着できるでしょう。
参拝後にはぶらり散策に出ても良いし、地元の味を楽しむのも良いです。駅前に大きな商業施設があったので、買い物も出来そうでした。吉祥寺も近いので、前回はバスで行きました。（今回は疲れて帰りましたが。。。）西東京市というと私の家からは遠足の距離ですが、知らない街を歩くのも楽しいです。都会の喧騒から離れた静かな時間を求める方にぜひ訪れていただきたい場所です。
まとめ
田無神社は、単なる観光スポットではなく、長い歴史の中で地域と共に歩んできた生きた文化財です。都会の中の小さな聖域として、今日も多くの人々に安らぎを与え続けています。
訪れた後は、スッキリした気分になり、パワチャージした！という感覚がありました。日常の忙しさを忘れ、静かなひとときを過ごしたい方には、ぜひ一度足を運んでいただきたいと思います。
キッチンカーも出ているので、歩き疲れたら美味しい珈琲が飲めるのも嬉しかったです。他にも甘酒など種類もありましたよ。
