気に入ってよく着ていた服が、ある日突然似合わなくなる!そんな現象ありませんか?

その服、本当にまだ似合っていますか?
「あれ?この服、前はもっと素敵に見えたのに…」
鏡の前でそんな風に感じたことはありませんか?お気に入りだった一着が、ある日突然しっくりこなくなる。こんなことがあると聞いてはいたけど結構ショックでした。
体型や肌の色、雰囲気は年月とともに変化していきます。稀に体形が全く変わらないという人もいて、努力の成果か、はたまた遺伝子の力なのでしょうか。素晴らしい&羨ましいです。
長年愛用してきた服が似合わなくなる、ちょっぴり寂しい気持ちになってしまいました。
「物持ちが良い」は本当に美徳なのでしょうか?
先日、久しぶりに会った知人の男性を見て、はっとしました。顔立ちはすっかり年相応になっているのに、20代の頃から着ているような若々しいデザインの服を身につけていたのです。
「この服、もう30年も着てるんだよ。物持ちが良いでしょう?」
そう自慢げに話す彼を見て、複雑な気持ちになりました。確かに物を大切にすることは素晴らしいことです。でも、年齢に合わない服を着続けることが、本当に「物持ちが良い」と言えるのでしょうか?
むしろ、その服が持つ本来の魅力を活かしきれず、着る人の魅力も半減させてしまっているように感じました。「服だけ若い人」・・・この言葉が浮かんでしまいました。
似合わなくなった服との上手な別れ方
お気に入りだった服が似合わなくなったとき、どうすれば良いのでしょうか?
1. たくさんの場面で着させてくれたことに感謝 これさえ着ればとの安心感で、さんざん着倒したので、その服もけっこうくたびれてました。 服にも感謝ですね。
2. 思い出を大切にしながら手放す その服との思い出は心の中にしまって、実物は手放しましょう。リサイクルやお譲りという形で、誰かが着てくれたら嬉しい循環ですね。
3. 新しい「似合う」を探す楽しみ 古い服を断捨離したら、新しい服を見つける楽しみが始まります。これまで挑戦したことのない色やデザインに出会えるかもしれません。昔敬遠していた形や素材が、歳を重ねた今は、着こなせるようになっているかも!?
プチプラを活用した「お試しおしゃれ」のすすめ
GUなどのプチプラショップ、実は大人女性にも使えるアイテムがたくさんあるんです。価格がお手頃だからこそ、これまで挑戦したことのない色やデザインを「ワンシーズンだけのお試し」として取り入れることができます。
気軽に新しいスタイルにチャレンジできるのは、プチプラファッションの大きな魅力です。
ただし、プチプラアイテムを選ぶときも、自分に似合うかどうかの基準は忘れずに。安いからといって何でも取り入れるのではなく、今の自分を素敵に見せてくれるかどうかを大切にしましょう。

試着は大事です!
好きな服を着ちゃいましょう
以前、お役所に勤務した時は、周りから浮かないよう地味目な服でしばらく行っていました。でも、ただでさえ面白いとはいえない💦職場に行くのに、自分の気持ちが上がらない⤵⤵⤵
ある日、好きな色(濃いピンク)で行ってみました。あらっ?別にこれでも別に浮かないじゃない!と発見があり、そこからは好きな服で行くことにしました。よく見ると、周りの人にも自由に楽しんでる人もいました。考えすぎて狭めていたのは自分だったんです。
パーソナルカラーを知るのも大事ですが
自分に似合う色を知るのって大事です。簡単な診断なら受けたことがあります。
自分はピンク~パープルが好きなのに、ブルーが似合うとの診断結果にちょっとガッカリ💦
好きな色=似あう色とは限らない。もうこの歳になったら、好きな物を着てしまおうと思っています。