埼玉県にある、大宮氷川神社。長い参道に始まり、楼門、神橋、立派な本殿、摂社もあり池もある。何となく歩くだけじゃ勿体ない!久しぶりに行って来た、その感想です。


はじめに~大宮氷川神社とは?
- 武蔵一宮として2400年以上の歴史を誇る古社であり、氷川神社の総本社として関東一円に約280社がある
- 「大いなる宮居」が地名の由来ともされ、格式高い信仰の場として知られています
アクセス・参道の魅力
- JR大宮駅から徒歩約15分、または北大宮駅から10分程
- 約2kmにわたるケヤキ並木の参道は、日本随一の長さを誇り、四季折々の風景を楽しめます
- 参道のカフェはここが好きです 氷川だんご屋
いそべだんごと梅茶
蛇の池――神秘の湧水スポット
- 元は禁足地として立ち入り制限されていた場所で、湧き出る清冽な水が神池へと注がれています
- スサノオノミコトが水神としての力を持つことから「蛇の池」と呼ばれ、現在はパワースポットとしても注目されています
- この辺りに足を踏み入れると、空気感が変わります
宗像神社――水に映える美しき摂社
- 神池に浮かぶ美しい景観が楽しめる摂社、「宗像神社」に祀られるのは宗像三女神(田心姫命・湍津姫命・市杵島姫命)
- お参りしたら裏側に回ってみてください。蛇の巣穴があります。卵を置いておくといつの間にかなくなるのだとか。以前来た時に地元の方が教えてくれました。
稲荷神社――朱の鳥居が彩る参拝空間
朱色の連続した鳥居が特徴的な「稲荷神社」。
その独特の雰囲気、神秘的な佇まいが、厳かな印象を与えるため、人によっては“少し怖い”と感じることもあるかもしれません。
しかし、朱色の鳥居をくぐってみると全然怖くありませんでした。優しいお稲荷様です。
まとめと追記
大宮氷川神社は、歴史や神話、自然や神域の調和が絶妙に融合した場所。特に「蛇の池」「宗像神社」「稲荷神社」は、それぞれ異なる魅力と霊験をもたらします。
縁結びにご利益のある神社です。
縁結びというと男女の縁と思ってしまいますが、仕事との縁、お金との縁、人との縁、ペットちゃんとの縁など、どれも大事なご縁です。しっかりお願いしてきました。
今回、御祈祷もお願いするつもりでした。しかし、途中銀行に寄るのを忘れてしまい、持ち合わせがなく、縁結びのお守りだけ購入してきました。いつになるかわからないけど、次こそは御祈祷したいです。
追記の追記:氷川茶庭(ひかわさてい)が出来てました!
境内の「額殿」をリノベーションして、お洒落なカフェになっていました。
歩き疲れていたのと暑さで渇いた喉に冷やした甘酒は最高でした。しみましたねー。
帰りも長い参道を歩くので、ここで休憩していくのもおすすめです。


