
無印良品のサングラスが想像以上に良かった
濃しぎず薄すぎず、ちょうどいい感じのUV400カットのサングラスが1990円。これをかけていると何だか”お洒落な人”になった気もします。
眩しさを軽減してくれたからか、眼もずいぶん楽に感じました。
私はグレーを購入。この色がまた良かった!

紫外線は“肌”だけじゃなく“目”にもダメージを与える
紫外線対策というと日焼け止めや帽子を思い浮かべる方が多いですが、実は目から入る紫外線も無視できません。紫外線は目の奥に届くと白内障や黄斑変性のリスクを高めるといわれています。特に50代を過ぎると目の老化が進みやすいため、しっかりとしたケアが必要です。

「UV400カット」サングラスの意味
UV400とは?
サングラス選びでよく目にする「UV400」という表記。これは 400ナノメートルまでの紫外線をカットできる という意味です。
紫外線をまるごとブロック
紫外線は主にUVA(315〜400nm)とUVB(280〜315nm)に分けられますが、UV400対応ならこの両方をしっかりブロック。つまり「紫外線ほぼ100%カット」の安心仕様ということです。
50代以上こそサングラスを使うべき理由
目の病気予防
白内障や加齢黄斑変性は紫外線が要因のひとつ。サングラスで日常的に予防できます。
紫外線が目に入ると脳が「メラニンを作れ!」と指令を出し、肌にシミが増える原因に。目を守ることは肌の若々しさを保つことにもつながります。
疲れ目・眩しさ対策
強い日差しで目を細めると、眉間のシワの原因に。

恐ろしい ((((;゚Д゚))))
サングラスで眩しさをやわらげると表情も柔らかくなります。
サングラス選びのポイント
- UV400カット 表記のあるものを必ず選ぶ
- 顔にフィットして隙間から光が入りにくいデザイン
- 偏光レンズなら運転中の反射光も軽減

UVカットの効果を上げるために帽子や日傘と併用しよう
サングラスと一緒に、帽子や日傘を併用することで、UVカット効果をあげることができます。
サングラスのみの使用だと、メガネと顔との間に隙間がある限り、完全に紫外線を防ぐことは難しいといえます。
環境省によると「紫外線防止効果のあるサングラスやメガネを適切に使用すると、目の紫外線ばく露を最大で90%カットすることができる」とされています。
【目への紫外線ばく露を減らす工夫】

出典:環境省「紫外線環境保健マニュアル2020」
完全にUVカットを行うためには、サングラスだけでは紫外線の多くをカバーすることができません。
90%以上にUVカット効果をあげるためには、サングラスだけでなく、帽子や日傘も併用するようにしましょう。
まとめ
サングラスはおしゃれアイテムというより、50代からの健康と美容に欠かせない“紫外線対策の必需品”。特に UV400カット対応 を選べば、目をしっかり守りながら肌のシミやしわ予防にもつながります。これからの季節、外出時には日傘や帽子と同じように、ぜひサングラスも習慣にするのも大切ですね。

ついついグラサンって言ってしまうのは私だけでしょうか。