健康が取り柄だった私が手術なんて、本当に衝撃でした。この夏の強い日差しで、昨年病院へ行って宣告されたことを思い出してしまいます。

退院後の通院スケジュールはこんな感じ
- 退院後2週間後⇒⇒外来で主治医の先生と面談。
- 検査はなく、傷口のチェックと不調箇所の確認
- ありがとうございましたと先生へのお礼も、ここでしっかり言えました
- 退院後3か月後⇒⇒採血とMRI検査、そして主治医と結果面談
- その半年後⇒⇒採血とMRI検査、そして主治医と結果面談
経過観察に入るので、しっかり診てもらえるのは心強いです。

MRIの結果待つのは、やっぱり怖い
退院してすぐの外来に行く時は、気分ウキウキのルンルンで病院へ行ったんです。
再発の危険性はゼロではなく、その確認も含めての経過観察だと思います。MRIの検査はちょっと怖い感情が戻ってしまいました。検査結果待ちの時間が怖いです。
そして、明日は半年後の検査となります。診断結果は9月。運を天に任せます!!こんな思いを半年ごととかで続けて行くんでしょうね。。。
額関節症悪化?
口が開きにくい
手術後、ICUで目が覚めてしばらくしたら、ご飯が出たので、ICUのベッドを起こしてもらって食べました。その時「口が開かない」、開いたら開いたで「開けると痛い」。
主治医の先生が「どうですかー」と爽やかに来てくれて、「口が開きにくいんですー」と言ったら、「あっ、筋肉切ったからね」Σ( ̄ロ ̄lll)Σ( ̄ロ ̄lll)Σ( ̄ロ ̄lll)
1か月くらいで治るはずと言われました。
だがしかし、思いのほか長引いたんです。
手術の影響では右側が開けにくかった、そっちは確かに治ったけれど
今度は左側に痛みが出るようになりました。
手術の影響ではないだろうからと、主治医の先生にも言いませんでした。
元々、額関節症の症状がありました。カクカク音がするくらいですが
でも、あまりにも長い間口が開きにくいんで、近所の口腔外科へ行ったんです。その時の話がこちら
そこの歯医者さんでは、手術の時に眠っている私の口をガバーッと開けたことが原因では?とのことで、マッサージしたり温めたり、これといった決め手がないまま日々が過ぎていき。。。
ある日ふと、口が開けにくいこともなくなり、痛みも感じなくなっていることに気づきました✨✨✨

還暦も過ぎると、回復には時間がかかるって事
ともあれ、治って良かった。

唐揚げ食べるときの一瞬の躊躇がなくなって良かった

退院から時間が経って思う事
2度と入院したくない
これは入院した人は、誰もが思うんじゃないでしょうか。
お世話になった同室の方やナースの皆さんへの禁句は「また来るね」だとか。
また来ちゃいけません。

家族に感謝
これは今でも当時を思い出すと泣けてきます。
親も高齢、きょうだいは?となると近くはない距離にいるため、知らせるのに躊躇しました。最悪、誰にも知らせず事後報告にしようかと思ったくらいでした。(それは病院からしたら無理だったみたいです)
結果、来てくれたことで力をもらい、影響は本当に大きかったです。遠い病院まで何度も来てくれたこと、何時間も手術中待ってくれたこと、癒しの時間をもらったこと全部忘れません。
尿道カテーテル?相性悪かったので二度とやりたくない
入院期間中尿道カテーテルは2回入れました。もう、本当に不快でした。ここでも書いてます。
感じないはずの尿意でパンパンになるんです。
詰まって?いたこともありました。
昔の入院時はそこまで嫌じゃなかったから、単純に相性が悪かったんだと思います。
傷口はだいぶ目立たなくなっているらしい
美容院へ行ったら、そう言われました。
医療の力って本当にすごい。
頭にメス入れるわけで、当然髪の毛剃られることは覚悟していました。(帽子も持って行きました)
手術後は包帯グルグルでもなく、テープのみで出血の気配も感じられなかったのにも驚きました。
検査の大切さを実感
元々受けようと思っていながら、申し込ていなかった人間ドックに、脳ドックを追加して受けることにしました。(社会保険で補助が出たのが大きかったです)
受けてみたら、まさかの脳腫瘍発覚、地元の市民病院へ紹介状を書いてもらうも、まさかの手術拒否⇒この症状なら○○病院で受けてください。と断られる。

難しい手術なので、と言われたら凹むよねー
二転三転した先に行った病院では、テキパキと手術日が決まりあっという間に入院~手術。
先生もナースも最高で、この病院で本当に良かったという流れでした。
頭痛がすることもなく、もちろん出血することもなく、全く通常の見た目です。
知り合いに合うと、「元気そうだね!」とほぼ全員に言われます。
さて、明日、サクッと検査受けて来まーす!