気づきたくない、そんなニオイ。。。

飛行機や新幹線などの移動時間は、シニア世代にとっても大切なひとときです。読書をしたり、音楽を聴いたり、静かに過ごしたいものですよね。ところが最近は、周囲を気にしない“マナー違反”が話題になっています。人気アーティストのHYDEさんが飛行機内で衝撃の体験をSNSに投稿し、大きな反響を呼びました。今回はその出来事を紹介しつつ、公共交通機関でのマナーを改めて考えてみたいと思います。

HYDEさんの体験とSNSでの反響
HYDEさんは飛行機に乗っていた際、後ろの席から足が肘掛け近くまで伸びてくるという出来事に遭遇。その様子を写真付きでSNSに投稿しました。
添えられたハッシュタグは「#匂いで気がついた」「#肘まで10センチ」「#臭わなくても嫌」とユーモアを交えながらも、不快さが伝わってきます。
👉HYDE、飛行機内で“迷惑な足”に遭遇「匂いで気がついた」と写真付きで報告し反響
この投稿には多くの反応が寄せられました。
有名人の体験であっても、一般の人が共感する「あるある」なトラブルだったことがわかります。
最近、後ろの座席からのニョッキリ足、よく聞くようになりました。

まっ、こういうやつに限って足短いんでしょ。短い癖に伸ばすんじゃない!!
私は幸い、遭遇したことはありませんが、不快ですよねー。絶対嫌です。
飛行機だけでなく新幹線でも
こうした迷惑行為は飛行機に限らず、新幹線や特急列車でも頻繁に見られます。
- 窓枠や肘掛けに足を伸ばす
- 大声での会話
- 動画や音楽の音漏れ
- 食べこぼしや臭いの強い食べ物
中には、修学旅行生が勇気を出して注意したことで事態が収まったケースもあるそうです。
年齢に関わらず「誰もが迷惑をかけてしまう可能性がある」と考える必要がありますね。
なぜ“足を伸ばす”行為が問題なのか?
- パーソナルスペースの侵害
他人の肘掛けや足元に自分の足を出すのは、相手の居心地を壊す行為です。 - 衛生面の不安
靴下や素足は思わぬニオイの原因になり、隣席の人には強い不快感を与えます。 - 公共意識の欠如
座席やスペースは皆で共有して使うもの。自分勝手な行動は周囲全体に迷惑をかけます。

シニア世代だからこそ意識したい公共マナー
シニア世代は、人生経験も豊かで「お手本となる世代」です。だからこそ次の点に気をつけたいですね。
- 足や荷物は自分のスペースに収める
- 音楽や動画はイヤホンで、音量にも注意
- 食べ物の匂いやゴミは配慮する
お酒と声のボリュームには注意する
もちろんほとんどの方が、マナー守って過ごされていますが、中にはお酒が進み、声のボリュームスイッチが壊れた状態になってしまう、悲惨な場に遭遇したことがあります。
席は離れていたけど、うるさかったー。笑い声までうるさくて、ずっとイヤホンしていました。咳が近かったら、車掌さんに言って席替えしてもらうレベルです。
楽し過ぎて、タガが外れちゃったんでしょうね。
終わりに
HYDEさんが体験した「ニオイで気づく迷惑行為」は、誰にでも起こり得る身近な問題です。特にシニア世代は、周囲から「落ち着いた大人」と見られる存在。目に余るマナー違反には「イイトシして何やってるんだ」と思われてしまいます。萎縮するのではなく、公共の場だからこそ、周りを気遣うことで、自分も周りも快適に過ごせます。
狭い空間での移動だからこそ、お互いに思いやりを忘れずに。シニア世代から率先して良いマナーを実践していきたいですね。
旅行は楽しく過ごしたい!家に帰るまでが旅行です(*^^)v
