
シニア世代の婚活が注目される理由
平均寿命の延びが後押し
厚生労働省「令和5年簡易生命表」によると、男性の平均寿命は81.09歳、女性は87.14歳。
60歳からでも20年以上の人生が残されています。
「残りの人生を一人で過ごすより、パートナーと共に歩みたい」――そんな思いが 熟年婚 や シニア婚活 の増加につながっています。
ずっと足腰が動いて元気なわけじゃないんだと、病気をして実感しました。
あと20年、ピンピンのまま生きられるか、考えてみたら結構切実です。
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定年後に考える新しい暮らし方
仕事一筋で過ごしてきた方も、定年後は生活スタイルが大きく変化します。
「家庭を築きたい」「支え合える存在が欲しい」と考え、婚活を始める方が増えています。
リモートワークも増えて来て、働いているけど、同じ空間にいる時間が多くなることも。
配偶者を亡くした方との再スタート
病気や事故でパートナーを失った方も、もう一度人生を共に歩む相手を求めています。
結婚相談所や婚活サービスには、同じ境遇の方が多く登録しており、再婚 を希望するシニア女性にとっても心強い環境です。
亡くなった方の後妻に入る形なので、結構デリケートです。良い出会いがあったら、しっかり話し合うことが大事ですね。
シニア婚活で気を付けたいポイント
家族と介護
ここが一番の問題ではないでしょうか。子供の問題、親の介護、さらに夫婦間での介護も現実に迫ってきています。
話し合いを十分にして、単なる介護要員にならないように見極めることも大事です。
相手に求める条件は「安心感」を重視
若い頃の婚活では「条件」が重視されがちですが、シニア世代では「心地よさ」や「価値観の一致」が大切です。
健康と生活スタイルを共有する
これからの人生を共に過ごすには、お互いの健康状態や生活リズムが合うかどうかが重要です。
お互いにとって心地良い距離感で
若い頃のように、ベッタリするのとは違います。
適度な距離感を保てる関係性は素敵です。昭和のお父さんは時代に合ってはいたけれど、今の時代で、「妻がいないとお茶も飲めない」は困ります。
無理のない婚活方法を選ぶ
結婚相談所、マッチングアプリ、婚活イベントなど、選択肢は豊富です。
安全性が高く、自分に合った方法を選ぶことで婚活も楽しめます。
シニア女性におすすめの婚活サービス
結婚相談所
カウンセラーのサポートがあるため、初めての婚活でも安心。
60代以上向けのプランを用意している相談所もあります。
50代で結婚した知人は結婚相談所でした。スピード感がありました。
マッチングアプリ(シニア向け)
本人確認がしっかりしているアプリを選べば、オンラインでの出会いも安全。
趣味やライフスタイルを重視したマッチングが可能です。
👉 関連記事:ハハロルって怪しい?50代から始める新しい出会い


婚活イベント・シニア交流会
旅行や趣味をテーマにした交流会も人気。
友人作りから始めたい方におすすめです。
同じ趣味なら結婚後も楽しみが出来ますね。

カラオケ好きの夫婦なんて最高です!
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婚活体験~失敗例
- 場を仕切りすぎてしまい、ドン引きされる
- スタッフ女性とばかり話しをしてしまった
- 参加女性と意気投合してしまった
- 居酒屋での婚活飲み会?で、盛り上げ役に徹してしまった

私の体験談でした。。。何しに行ったんだって話です。
まとめ|シニア婚活は第二の人生を豊かにするチャンス
婚活と聞くと若い人のものと思っていませんか?
平均寿命が延びた今だからこそ、60代からの婚活は人生をより豊かにする選択肢のひとつです。
軽く検索してみたら、60代70代婚活パーティもありました。バスツアーもあります。
「もう婚活は終わり」とつい友達に言ったら、「諦めたら、そこで試合終了だよ」と、どこかで聞いたことを言われました 笑
婚活パーティで知り合った人と会ってしまうのも婚活あるあるで、会いたくないけど、いっちょ、勇気を出して行ってみようかな。

こいつ、今読んでも最悪やな

最近占い系のYouTubeで、最高の出会いがあります!と数人の占い師さんに言われました。出会うと言われても、近場しか出歩かないんじゃ誰ともそりゃあ会わないか。と、反省。
そういえば、会社を退職して以来、飲み会的なものの参加から遠ざかっていました。立派な出不精に育ってしまい、夜出かけるのも今となっては超面倒。
たまにお洒落してちゃんと化粧して出かけるって大事なのかもしれません。反省。
