井森美幸さんが出演していた「モンダミン」のCMが終了しました。30年も出演されてきたんですね。清潔感のある笑顔と軽やかなフレーズは、長年にわたっておなじみの存在でした。当たり前のように、「モンダミンは井森」と思っていたのに、ある日急に変わってしまう寂しさ。
今回は、シニア世代にとって懐かしい「長寿CM」を振り返ってみたいと思います。


昭和のCMはなぜ心に残るのか
- 家族でテレビを囲んで見た時代背景
- フレーズやメロディが生活の一部に
- 人気番組は見ないと、翌日の学校でついていけない
昭和の懐かしいCM 個人的ランキング
第1位 ハウス「バーモントカレー」
「ハウスバーモンドカレーだよーリンゴとはちみつ〜とろ~りとけてる♪」でおなじみ、国民的カレー。作曲はいずみたくさんでした。(朝ドラ見てた方にはたくちゃんでおなじみです)
これ、いつまでたっても、私の中ではヒデキなんです。「ヒデキ、カンゲキ!」までしっかり覚えていますとも!!
ちなみに「ククレカレー」がマッチの時代もありました。「おせちに飽きたらカレーもね」とか言ってました。マッチといえば、車のマーチのCM、「マッチのマーチがみんなの街にマッチする」こんなの覚えている私って変態でしょうか💦

マッチ苦手だったのに
第2位 金鳥「蚊取り線香」
「金鳥の夏、日本の夏」というキャッチコピーは、今でも覚えている人が多いでしょう。
線香の煙と縁側の風景は、昭和の夏を思い出させます。
仕掛け花火がドカーンでしたね。蚊取り線香っていいニオイで、今も懐かしくて時々使います。

第3位 森永「チョコボール」
おもちゃのカンヅメに子供心をくすぐられました。金のくちばし(銀なら5枚集める)を送るのって今でもやっているんでしょうか。
調べたらありました。
結構短い周期(3~4年)で変わっているんですね。私は2017年の金のキョロちゃんが欲しいです。
第4位 カルピス
夏休みの始まりにぴったりのイメージCM。
白地に青の水玉のパッケージと、爽やかな映像は“夏の思い出”そのもの。
子どもの頃を思い出して胸が熱くなる方もいるでしょう。

このカルピスのロゴマーク、当時子供の私は怖かったです。今見てもなんか怖い。黒人差別とかで変わったそうです。
第5位 小学1年生
〇〇✖✖(自分の名前)、小学校に入ったら~と楽しみを言うCMだったような。時に、歯が抜けてる子がいたりして、微笑ましく可愛かった記憶があります。
何より「ピッカピカの1年生♪」って名フレーズですよね。


まとめ|昭和の長寿CMは暮らしの一部だった
- 長年同じCMが流れていたからこそ記憶に残る
- 今でも口ずさむと当時の情景がよみがえる
昭和の時代は今ほど娯楽がなく、テレビを見るのは楽しみのひとつだった気がします。CMまでしっかり見ていました。
チョコレートとかシャンプーとか、書きたいことはあるけれど、長くなったのでまた次の機会で。