シニア世代が感じるスマホ社会の不安|飲食店スマホ注文は誰のため?

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スマホ前提社会に感じる違和感|シニア世代の本音

飲食店でのスマホ注文、最近本当に増えてきました。

正直に言うと、私はあれがあまり好きではありません。
サイゼリヤで導入されているのを見たときは、思わず
「お前もかー」と心の中でつぶやいてしまいました。

店員さんとのやり取りもなく、
ただスマホ画面を見ながら注文するだけ。
効率的なのは分かりますが、どこか味気なく、少し寂しさを感じます。


90歳の親には難しい、飲食店のスマホ注文

うちの両親は90歳です。
サイゼリヤに入ることはあっても、スマホ注文はできません。

スマホは持っていても、
QRコードを読み取り、ネットにつなぎ、メニューを表示して注文する。
この一連の操作は、かなり高いハードルです。

「店員さんに頼めばいい」と頭では分かっていても、
それを言うこと自体が負担になってしまう。
結果、「やめておこうか」という選択になると聞きました。                 たまには外食もして、気分転換もしてもらいたいのに残念です。

高齢者にやさしい仕組みとは言えないな、と感じます。


ギガ数問題、地味にストレス

オーダーだけスマホ、ならまだ許容範囲。
でも、LINE登録が必須だったり、会計時にもスマホ画面を出す必要があったりすると話は別です。

LINEにつなげば、その後もお店の情報が届く。
正直、あれは邪魔くさい。

それに気になるのが通信量。
「今月あと3ギガでギリギリ乗り切れそう」
そんな月末に、このタイプのお店に入ってしまうと、かなりのダメージです。

フリーWi-Fiが使える店もありますが、
このご時世、あまり積極的に使いたくはありません。


今は対応できている。でもこの先は?

今は私自身、何とかスマホ注文にも対応しています。
でも、この先も同じように使いこなせているだろうか?

注文方法は、もっと複雑になっていないだろうか。
正直、70代、80代になった自分がスムーズに使えている未来が、あまり想像できません。


医療機関も進むスマホ前提の流れ

最近は、病院やクリニックでもネット予約が当たり前になりました。
会計も窓口ではなく、機械で完結するところが増えています。

便利で効率的なのは確かです。
でも同時に、
「高齢になった自分は、これについていけるのだろうか?」
そんな不安もよぎります。


スマホがないと「不便」ではなく「不参加」になる時代

気がつけば、
スマホを持っていないと不便どころか、
社会に参加しにくい時代になっていました。

しかも、スマホの中の個人情報はどんどん増えています。
落としたらどうなるのかと思うと、正直怖い。

便利さと引き換えに、
私たちは大きなものを預けているのかもしれません。

今はできている。でも、これが「ずっと」続くとは限らない。

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