【体験談】クラウドソーシング応募からZOOM誘導→高額スクール勧誘された話

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「自己投資」の魔法に注意!ZOOMで100万円スクールを勧誘された私の結論

優しいオンラインスクールって本当に存在するの?

勉強したい気持ちはあっても、高額料金を払うのは正直むずかしい…。
そんな葛藤の中で、ここ数か月で何度も受けたのが ZOOMでの高額スクール勧誘 でした。

同じような流れに何度も遭遇し記事にもしましたが、今回まとめてみました。

クラウドソーシングの求人からはじまった

「AIを使った業務」「動画編集」「オンライン秘書」など、やってみたい職種があり、
クラウドソーシングサイトでいろいろ応募していました。

もちろん、普通に応募→テスト→合否という正当な企業もありました。
社名の知られている会社ほど、しっかりとした選考があり、
LINE誘導やZOOM誘導は一切なし

大手ほど応募に手間がかかり、職務経歴書やテストが必須。
「安心できる会社ほど応募が面倒」これは本当に実感しました。


「未経験可」には注意が必要

やってみたい職種で“未経験OK”と書かれているとつい応募したくなりますよね。

でも後で調べてみると、

未経験歓迎=別の目的(スクール誘導)があるケースが多い

という情報がたくさん…。

経験者を優先するのが普通の採用なので、
「未経験大歓迎!誰でもできる!」には注意が必要でした。


募集人数がやたら多い

応募後すぐに届くメッセージ。
名前や年齢、稼働時間の他に、なぜか 同居家族の人数まで聞かれました。

「え?それ今関係ある?」と思いつつも
仕事が決まってほしい気持ちが勝って、素直に回答…。

今思えば、ここが違和感の始まりでした。


応募時に最低限チェックしたいポイント

クラウドワークス・ランサーズなどで応募する際の基本はこれ:

  • 本人確認済みか
  • 発注ルールを確認しているか
  • クラウドワークスなら認定クライアントか

驚くほど、本人確認すらしていない企業(人)が多いんです。


とにかくZOOM面談へ誘導される

LINE登録→ZOOM
メール→ZOOM
YouTube→LINE→ZOOM

とにかく最終ゴールは ZOOM面談

最初の頃は緊張してメイクも頑張っていましたが、
毎回同じ流れなので、途中からはスッピンで参加(笑)

それでも最初は「ここは今回はスクールじゃないよね?」
という期待を込めて参加していました。


YouTubeからLINE登録、そしてZOOMへ

AIやビジネス系のYouTubeを見ていると

「LINE登録で豪華特典プレゼント!」

という誘導がよくあります。
最初は怪しいと思いつつも、無料特典が気になって登録。

すると、やっぱり ZOOM面談の案内 が届きます。


LINEアイコンはYouTuber本人…ではない

LINEのアイコンはYouTuber本人。
でもZOOMに現れるのは別の人。

「今日は○○の代わりに担当しています」

という説明から始まりますが、
「そりゃそうだよね…」と心の中で思います。


ZOOMの向こう側の人たち

出てくるのは若い女性や男性たち。
赤ちゃんを抱いて参加している女性が2人いたことも。

「在宅で働けて助かります」と言っていましたが、
こちらから見ると、ちょっと 軽く扱われている印象 がありました。

ベビーベッドじゃダメだったの?

また、自信満々の若い男性も多く、
月収を自慢しながらマウント気味に説明されることも…。

正直、ちょっと引きました。(-_-) 心の中ではこの顔でした。

月収を自慢していたので年収を聞いたら口ごもるのはなぜでしょう?笑


求人と資料(特典)は違うのに、ゴールはいつも同じ

求人ページの内容と、ZOOMで配られる資料(特典)は全く別物。
なのに最終的な流れは 「高額スクールへの入会」

きっかけは別の入り口なのに、ゴールは一緒。

最初は驚きましたが、
3回目くらいからは「はい来た」となります。

もちろんすべてお断り。

スクールお断りすれば、求人の話もなかったことに。


「自己投資」は魔法の言葉ではない

彼らが口をそろえて言うのがこの言葉。

「このへんが自己投資のタイミングですよ」

え、どのへんが?
と毎回ツッコミたくなります。

提示される金額は 30万〜100万円
「早い人は来月から収益化できますよ」
などと言われますが、う~ん信用できない。(-_-)

さらに、

「今日だけ割引します」「今なら安くなります」

という“ナマモノ商法”もありました。
その場で即決できるわけがありません。

同居人数聞かれたのもこのあたりが原因かもしれません。


断った後に残るものは…

和やかな雰囲気だった担当者も、
断った瞬間に切り替わるのが早い(笑)

無理強いして問題になっても困るからでしょう。

そして残されるのは、

二度と使う事のない、不要LINEアカウントだけ。

なんだか疲れだけが残ります。

最後に思うのはいつもこれ。

「あれっ?私なんでこのZOOM受けたんだっけ?」

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