
たまに来る「マック食べたい!」と60代の現実
普段はほとんど食べないのに、
突然やって来る「マック食べたい!」「ポテトが食べたい!」という衝動。
あれ、何なんでしょうね。
ファストフードには、どうしても罪悪感がついて回ります。
体に悪そう、塩分取りすぎ?糖分過多?
頭ではちゃんと分かっている。
分かっているのに、
たまに来るあの誘惑には勝てない。
しかも困ったことに、
その誘惑はすぐ叶えられる距離にマックがある。
「朝マックにしちゃう?」
「スーパーの帰りに寄る?」
60代にも、そんな瞬間は普通にやって来るのです。
言い訳は「キャッシュレスの練習」
そこで、自分に用意した言い訳がこれ。
キャッシュレスに対応すべく、カード決済の練習。
だから行くのよ。マックは、あくまで“ついで”だからね!
近所のマックは、大きなモニターで注文するスタイルでした。
はいはい、大丈夫。
モニターは2台あって、空いた方に進むシステム。
後ろの人のプレッシャーが分散されるだけで、だいぶ気が楽です。
少しだけもたつきながら、何とか注文完了。
あとは待つだけ……と思っていたけど、全然順番が来ない。
あれ?
私の後ろにいた人、もう呼ばれてる?
ここでようやく気づきました。
注文後に出てくるレシート状の紙を持って、
別の場所で支払いをする方式だったのです。
いけない。
カード決済に挑戦するつもりが、つい現金にしてしまった…。
それにしても、わかりにくい。
もっと年配の人には難しいんじゃ…と思ったけれど、
周囲を見ると、おじいちゃんもおばあちゃんも普通に食べている。
……私だけ?
まぁいい。
次は完璧にできる。たぶん。
マックはどこも同じ、じゃなかった
そして別の日。
別のマックでの出来事です。
たくさん歩いて、足もお疲れ気味。 少しだけ座りたいな。喉も渇いた、コーヒーでも飲みたい。
そこに現れた、あの見慣れた「M」の文字。
初めて入る店舗でしたが、近所よりずっと大きい。
入店して、まずは注文モニターを探してキョロキョロ。
すると店員さんが、にこやかに一言。
「どうぞこちらへ!」
えっ?
注文機を探して挙動不審になっていた私、
マックって、どこも同じ形態じゃないの?
同じにしてほしい。
60代になると、
「対応できない自分」と「対応できるはずの自分」が日替わりで出てくるんですよね。
それでも、たまに食べるマックは最高
そんなこんなで、
無事に手に入れた、しょっぱいポテト。
……美味しい。
やっぱり美味しい。
たまに食べるマックは、
罪悪感込みで、やっぱり最高です。
次に行くときは、
カード決済も、注文も、きっとスムーズ。
……たぶん。
その前に、
また「マック食べたい!」が来るんでしょうけどね。