経過観察で病院へ検査に行って来ました。血液検査、若い頃はそこまで苦手ではなかったけど、ここ数年は本当に厳しいです。血管が出にくい上に細いらしく、病院では「採血が難しい人」と周知されているようでした。今日はとりわけ大変だったので(医療従事者の方々が)何かこちらでも出来る事はないか聞いてみました。同じ悩みを持つ方に共有したいと思います。
今回は、採血を少しでもスムーズにし、内出血を防ぐための方法をまとめました。
1. 水分をしっかりとる
血管が細い、見つかりにくいと言われる方は、採血前にしっかり水分をとりましょう。水分が不足すると血管が収縮し、針が入りにくくなります。採血の2時間前までにコップ1〜2杯の水を飲むと良いでしょう。ペットボトルの水を少しずつ飲むのも有効です。
今日は直前にコーヒーを飲んだだけ、量も少ないし直前過ぎました。
2. 体を温める
寒いと血管が収縮し、さらに見えづらくなります。採血前に腕を温めることで血管が浮きやすくなります。温かいペットボトル飲料を買って腕に当てたり、カイロを使うのも効果的です。
時々見る、看護師さんが手を温めていたのはこういう事だったんだと、今更納得。温めるのは自分で出来そうですね。
3. 力を抜いてリラックス
緊張すると血管が細くなり、採血が難しくなることがあります。できるだけ深呼吸をしてリラックスし、腕の力を抜きましょう。今日は何度も針を刺されたので、どこか緊張していたのかもしれません。医師も看護師も緊迫してたかも。深呼吸もすっかり忘れていました。
4. 採血しやすい腕を伝える
過去に「この腕ならうまくいった」「この場所は痛みが少なかった」という経験があれば、医師や看護師に伝えましょう。また、いつも採血が難しいことを事前に伝えることで、より慎重に対応してもらえることもあります。
私はしっかり登録されていたみたいです。伝えたら「承知しています」と言われました。( ̄▽ ̄;)
5. ご飯抜きは禁物
これ、意外でした。検査の時間がお昼過ぎでしたが、朝は食べずに病院に行き、病院内で待ち時間中に簡単にコンビニで買ったおにぎりを食べました。直前過ぎて内臓までまわっていかなかったんです。水分もこの時のコーヒーだけでした。せめて朝はきちんと食べた方が良いと言われて目からウロコでした。健康診断で食事制限がある時は食べられないので、朝食の重要性は抜けていました。
6. 心臓より下に手を下げる
腕を下げることで血液を腕に集め、血管を拡げることができます。採血を待つとき、立った状態や座った状態なら手をだらんと下げておきましょう。
まとめ
採血は苦手な人にとって大きなストレスですが、ちょっとした工夫で負担を減らせることがあります。水分補給や体を温めること、手をだらんと下げておくこと、リラックスすることを意識し、少しでも快適に乗り切れるようにしましょう。食事も忘れずに。
あなたの次の採血が、少しでもスムーズにいくことを願っています!