入院中に本当に嬉しかったお見舞い品:実体験レポート

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本当に嬉しかったお見舞い品6選

退院してから早くも4か月が経ちました。クローゼットの整理をしていたら、お見舞いでもらった雑誌が出て来て、これには本当に助けてもらったなぁとしみじみ思い出しました。入院生活は想像以上に単調で、時には寂しさや不安を感じることもありました。そんな中で、家族や友人からのお見舞いは本当に心の支えになりました。大切な人が入院という場面がやって来た時、何を贈ればいいのか迷うかと思います。入院期間や病状によっても変わりますが、個人的に「助かったー」と実感できたものを書いていきます。何を持っていくべきか迷っている方の参考になれば嬉しいです。

ペットボトルの500MLの水

定番ですが、「水」でした。自分でも持ち込みましたがすぐになくなってしまったんです。病棟内に自販機もあったので、歩けるうちは良かったんですが、手術後に病室に戻った時は体を動かせなかったので、すぐそばにある「水」は本当に助かりました。更にミネラルウォーターだと体にしみ込む気がして、飲むとホッとする感覚がありました。手術後に主治医も驚くほどの回復をみせたのは、「水」だったのかもしれません。こまめに飲んでいました。

  • ベッドサイドテーブルに置いても邪魔にならないサイズ感
  • 一気に飲み切らなくても良い適量
  • 常温にしても美味しく飲める
  • 体が動かせない時にも近くにあれば水分補給できた

のどが乾いた時にすぐ手に取れる水があることで、小さな安心感が生まれました。シンプルな贈り物ですが、入院生活では本当に役立ちました。

雑誌(オレンジページ)

入院中は想像以上に時間を持て余します。スマホも見飽きてしまうと、読み物の存在がとても貴重になります。妹が持ってきてくれた「オレンジページ」は、そんな単調な日々の中で心の栄養になりました。

料理雑誌というと「今作れないのに…」と思うかもしれませんが、実際はその逆でした

  • 美しい料理の写真を眺めるだけでも気分転換になる
  • 難しい内容ではないので、体調が優れない時でも気軽に読める
  • 退院後にこれ作りたい!と回復への意欲が湧いた
  • 料理だけでなく、生活の知恵や季節の話題も豊富で読み応えがある

特に、退院後の食生活をイメージすることで、「早く良くなりたい」というポジティブな気持ちが芽生えました。時間がゆっくり流れる病室で、未来の日常を想像できる雑誌は、思った以上に心の支えになりました。美味しい物を食べたい!というのも大きなエネルギーになると思います。

めぐりズム蒸気でホットアイマスク

入院環境は意外と睡眠に適していません。慣れない環境、病室の明かり、様々な音…。そんな中でもらった「めぐりズム 蒸気でアイマスク」は、本当に救世主でした。

使い方は簡単でなので、消灯後でもすぐ使えるのが良かったです。

  • 目元を優しく温める蒸気の効果でリラックスできる
  • 病室特有の明るさを遮断してくれる
  • 優しい香りで気持ちが落ち着く
  • 使い捨てタイプなので衛生的

特に手術後の疲れた時期には、このアイマスクのおかげで質の良い休息が取れました。ほんの15分程度使うだけでも、心身ともにリラックスできたのは大きな救いでした。私はネロリの香りを持って行きました。香り違いを持っている人が同室にいて、香りの交換をしたのも楽しい思い出です。

メンズビオレフェイスシート

持参したフェイスシートはありましたが、お見舞いでもらったのが、「メンズビオレフェイスシート」でした。最初は「男性用だけど?」と思いましたが、使ってみると想像以上に重宝しました

  • さっぱりとした使用感で、顔を拭くだけで爽快感が得られる
  • 香りが強すぎず、病室でも使いやすい
  • 拭き取るタイプなので、ベッドの上でも手軽に使える
  • 大判なので、手を動かしにくくても使いやすい

気分がすぐれない時に顔を拭くだけで、不思議と元気が出ました。入院中は小さな清潔感が大きな心の支えになるものだと実感しました。

ハンドクリーム

病院の空調や頻繁な手洗い、アルコール消毒で、手がビックリするほど乾燥してしまいました。友人が持ってきてくれたハンドクリームは、思った以上に重宝する贈り物となりました。

  • 無香料タイプだったので、同室の方に気を遣わなくて済んだ
  • コンパクトサイズで、ベッドサイドに置いておけるサイズ感
  • 少量でしっかり保湿してくれるので、頻繁に使わなくても効果が長持ち
  • 手元が潤うだけでなく、クリームを塗る行為自体がリラックスタイムに

手を清潔に保ちながらも肌を守ることができるハンドクリームは、入院生活では欠かせないアイテムだと実感しました。

リップクリーム

入院環境は驚くほど乾燥しています。エアコンの効いた病室で過ごしていると、特に唇の乾燥が気になるようになりました。自分でも持って行きましたが、友人からもらったリップクリームも使いやすく、気分転換にもなって大活躍でした。

  • 無香料・無着色のものだと医療環境でも使いやすい
  • スティックタイプで使いやすく、ポケットに入れて持ち歩けた
  • しっかりとした保湿力で乾燥した唇を優しくカバー、ベトベトしないことがポイント
  • こまめに塗ることで、少しのセルフケアが気分転換にもなった

特に手術後は口内が乾燥しやすく、リップクリームのおかげで唇の痛みが軽減されたことは大きな救いでした。喉の渇きは想像以上で、水で潤すと唇の乾燥が気になりました。入院生活の質を確実に向上させてくれるアイテムでした。

まとめ:入院お見舞いの選び方

入院中にもらって嬉しかったものは、必ずしも高価なものではなく、日常生活の中で実用的なものが多かったです。お見舞いに何を持っていくか迷った時は、以下のポイントを参考にしてみてください:

  • 相手の状況や入院環境を考慮する
  • 日々の生活を少しでも快適にしてくれるようなアイテムを選ぶ
  • 持ち込み制限がある場合もあるので、事前に確認する
  • 実用的なものでも、気持ちが込もっていれば十分嬉しいものです

特に保湿アイテム(ハンドクリーム・リップクリーム)は、病院の乾燥環境では本当に重宝します。小さなものでも、日々の不快感を和らげてくれるものは大きな贈り物になります。

本人持ってるかなと、躊躇してしまうかもしれません。しかし、同じアイテムでも香りや質感が違えばまた別の楽しみもあります。

入院中は小さな贈り物でも、その価値は何倍にも感じます。心のこもったお見舞いは、入院生活の大きな支えになることを、身をもって実感しました。大切な人が入院した際の、少しでもヒントになれば幸いです。

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