シニアでシングル、女性の賃貸物件探し:後悔しない必須条件と意外なメリット

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引越しシーズンです。シングルになってからの引っ越しでは、もはやベテランです。こだわったポイントと、逆に全く気にしてなかったのに、あって良かったポイントをお伝えします。

この記事では、私自身の実体験から導き出した「絶対に外せない条件」と「意外と役立った特徴」をご紹介します。健康なときだけでなく、体調を崩したときにも快適に暮らせる住まい選びのポイントをお伝えします。

超~個人的意見です。ご参考までに。

シニアシングル女性が賃貸物件選びで妥協してはいけない5つの条件

3階以上はエレベーター付きが必須

シニア世代になると、日々の階段の上り下りが予想以上に負担になります。特に重い荷物を持っているときは一層大変です。私の場合、以前住んでいた3階の物件でエレベーターがなく、体調崩した時の階段の上り下りが本当に辛かった経験があります。元気な時に「いい運動になるからいいや」と決めてしまったことを後悔しました。あと、滅多にないですが、大雪に降られた時も大変でした。

「今は元気だから大丈夫」と思っても、将来的な足腰の衰えや一時的な体調不良を考慮すると、エレベーターの有無は生活の質を大きく左右します。長期的な視点で選ぶことが重要です。

バストイレ別は生活の質を高める

もう、これは絶対条件でした。他が良くてもバストイレ一緒なんてありえない!トイレが見えるお風呂も嫌だー。湿気でトイレットペーパーがふにゃふにゃになるのも嫌だー。

別だったら、体調不良でトイレを長時間使用することがあっても、お風呂が使えないという事態を避けられます。ニオイも気になります。快適な生活環境を維持するために、バストイレ別は譲れない条件です。

2口コンロで健康的な食生活を維持

単身者向けの物件では1口コンロの場合もありますが、これだと料理しなくなっちゃうんです。1口コンロだとシンクも狭く、洗い物も不便で面倒。健康的な食生活を維持するためには2口コンロが必須です。

私の場合、以前1口コンロの物件に住んでいたときは、料理を積極的にしようという気持ちになれなくて、コンビニ弁当やスーパーの総菜とかを買っていて、ほとんど自炊しませんでした。2口コンロがあれば、なんとか食事を作れるので、シニア世代の健康維持には欠かせません。

追い炊き機能でいつでも温かいお風呂を

シニア世代にとって、温かいお風呂は体調管理の重要な要素です。追い炊き機能があれば、長湯をしても温度が下がる心配がなく、リラックスした入浴時間を確保できます。

冬場は特に、冷えた体を温めることが健康維持に欠かせません。お風呂に入ることは、数少ない癒しの時間です。なので、追い炊きもですが、狭すぎる浴槽はパスします。

スーパーが近い立地で日々の買い物が楽に

日常的な買い物の負担を減らすために、スーパーマーケットが徒歩圏内にある物件を選ぶことは非常に重要です。重い荷物を長距離持ち運ぶ必要がなく、必要なときにすぐ買い物に行ける環境は、シニア女性の自立した生活をサポートします。

駅から家の途中にあると、仕事帰りも効率的です。

私の場合、前の住まいではスーパーまで少し距離があり、雨の日や体調不良時には本当に不便でした。現在はスーパーまで徒歩3分の場所に住んでいますが、少量の買い物でも気軽に出かけられる環境は、予想以上に生活の質を向上させています。

駅周辺は適度に栄えていること

あまりにも何もないと寂しいし、不便。

反対にごちゃごちゃしてると、煩雑で騒がしい感じ。

栄えているの基準が難しいのですが、外食する場所がある、電車に乗らなくてもクリニックに行ける、コンビニやスーパーがあるなどでしょうか。あと、郵便局やATMもあると便利です。

何もないと、何をするにも電車に乗らなければならないので、地味に大変です。

都市ガスかプロパンガスか問題、都市ガス一択

お風呂と2口コンロにも関連しますが、プロパンガスは都市ガスの1.5~2倍かかります。プロパンガスの物件に住んだ経験はありませんが、長風呂が出来なくなったら困るので避けていました。

選ぶときには気にしなかったけど、付いててよかった2つの特徴

駅近物件の想像以上のメリット

物件選びの際、駅からの距離はそれほど重視していませんでしたが、実際に駅近に住んでみると、恩恵を日々実感しています。雨の日や体調不良時も、無理なく外出できる安心感があります。

また、友人や家族が訪問する際にも「駅から近い」という情報は大きな利点です。「駅から徒歩5分」という条件は、予想以上に生活の幅を広げてくれました。

築浅物件(築1年)の快適さと安心感

私の場合は築1年の物件に引っ越しましたが、築浅物件の清潔感と設備の新しさは日々の生活に大きな快適さをもたらしています。水回りのトラブルが少なく、断熱性能も高いため、光熱費の節約にもつながっています。

築年数は最初あまり気にしていませんでしたが、実際に住んでみると「設備の故障が少ない」「掃除がしやすい」など、大きなメリットを感じる要素です。

虫が出ないというのも大きいです。あいつには遭遇していません。

1階も悪くない

1階は避けられがちですが、私は快適に住んでいます。物件の場所にもよると思います。ベランダへは外からは侵入出来ない作りですし、玄関はオートロックのため、許可なしでドアの前に立たれることはありません。世間的にもあまりおすすめされていませんが、私は便利だなと思って住んでいます。間取りにもよりますね。

ギックリ腰をやった時は、家の中の移動だけでもめちゃくちゃ大変だったので、1階で良かったーと心底思いました。

でも、次に住む場所は2階以上がいいな。

シングル女性が快適な賃貸生活を送るために

賃貸物件選びは、現在の生活スタイルだけでなく、5年後、10年後の自分の状態を想像して決断することが大切です。特にシングルの女性は、「今は不便でなくても、将来困らないか」という視点を持つことが重要です。

上記のポイントを満たす物件を選ぶことで、長期にわたって快適な生活環境を維持できるでしょう。引っ越しは体力的にも経済的にも負担が大きいため、最初の選択で後悔しないよう、慎重に検討することをおすすめします。

これから賃貸物件を探す方の参考になれば幸いです。


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