NHKドラマ「しあわせは食べて寝て待て」が面白い!ほっこり&お腹が空くドラマでした。

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地上波のドラマを見ることがずいぶん減りました。でも、このドラマは放送前から楽しみにしていました。このドラマ、本当に面白いんです。

「しあわせは食べて寝て待て」の概要と放送情報

健康、仕事、マンション、将来設計… 色々なくした主人公が マイナスから始まった暮らしの中で手に入れたのは―。

麦巻さとこ。週4日のパートで質素に暮らす38歳、独身。 「一生つきあわなくてはならない」病気にかかったことから生活が一変。 会社を辞め、新しい住まい探しを余儀なくされる。見つけたのは築45年、 家賃5万円の団地。隣に住む大家さんと、訳あり料理番を通じて、旬の食材 を取り入れた食事で体調を整える【薬膳】と出会う。

地味だけど身体においしそうな薬膳ご飯とたおやかな団地の人間関係を通して、 心身を取り戻していくさとこは、身近にあった自分次第のしあわせに気づいていく。 お粥(かゆ)のように、おなかの底からじんわりと温かくなる物語が始まります。

公式HPより引用

放送情報

  • 放送局:NHK総合
  • 放送時間:毎週火曜 夜10:00~ [再放送]総合 毎週金曜 午前0:35~1:20 ※木曜深夜
  • 放送期間:2025年4月1日(火)スタート<全9話>
  • 原作:水凪トリ「しあわせは食べて寝て待て」

登場人物が魅力的

主人公は桜井ユキさん演じる麦巻さとこです。ドラマでは膠原病と闘っていて、一生付き合っていかなければならない病気のため、フルタイム勤務は難しく、週4日で働いています。

収入が少ないため、団地に引っ越したことから、生活が大きく変わっていきます。さとこも楽しそうに元気になっていきます。

お隣のお部屋の大家さん(加賀まりこさん)が、またいいんです!初対面では、さとこの頭痛を見抜き、突然大根のスライスを持って来て、「食べてみて!」のシーンは大好きです。(実際にこんなお隣さん、きついけど 笑)

大家さんの鈴さんの同居人(宮沢氷魚さん)が謎ですが、いい味出してます。(最近彼をよく見ると思ったら「べらぼう」に出ていますね)料理を作ってくれて、ちょっとした力仕事してくれる好青年なんて、私のお隣にもいて欲しいです。

この3人がほぼメインで、基本的に悪い人が出て来ないので、安心して見れます。

食事が魅力的

美味しそうな料理が出たら飯島奈美さんがフードスタイリストとして出ていることが多いです。

『かもめ食堂』でその名を知りましたが、『南極料理人』『海街diary』『深夜食堂』『大豆田とわ子と三人の元夫』と美味しそう~=飯島奈美さんです。

今回のドラマは薬膳がテーマで、HPにはレシピも載っています。薬膳というと敷居が高いのですが、ちょっと勉強してみようかな、と思っている自分がいます。

「肉団子と野菜のスープ」めっちゃ美味しそう♪

雑誌連載、ドラマ化が素敵すぎる


しあわせは食べて寝て待て 1 (A.L.C. DX)

アメトークで麒麟の川島さんのイチ推しとして、紹介されました。

女性雑誌『フォアミセス」で連載中とのことでしたが、初めて聞く雑誌名。どこにあるのか探した記憶があります。(結局大型書店の店員さんに聞きました)

川島さんに推されて、単行本だけではなく、ついにドラマ化まで!この作品(作者さん)の運命を変えたと言っても過言ではないと思います。

桜井ユキさんは、さとこにかなり寄せていますね!


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